★Sewing Chop O'alls by JOHNBULL 2024 A/W★
糸、染め、織り、加工から見直し開発されたJONHBULLのオリジナルデニムシリーズ。カバーオールの完成形のモデルでもある、鉄道員の作業服をデザインベースにしたジャケット。こだわりのライトオンスデニムの生地の縦糸は、デニムならではのロープ染色でやや浅く染めたものを、横糸にはネップの入ったスラブ糸を使用して自然な生地感を表現。また、横糸は汗や日焼けで変色しにくいスレン染料使用してやや薄めのグレーにすることで、深みのあるヴィンテージライクなデニムに仕上がっております。モデルとなったアイテムは、1930年代から1980年代まで約50年間ほとんど形が変わらず、実用性と耐久性から他のワーカーにも瞬く間に広がりました。細部のディティールはそのままに、ややオーバーサイズで着心地のよさを追及した一着となっております。
素材:コットン100%
38(M) 着丈76.5 身幅64 肩幅53 袖丈61
40(L) 着丈78.5 身幅67 肩幅54.5 袖丈63
【Sewing Chop O'alls】
Sewing:縫製 Chop:意匠・品質 O'alls:作業着・衣服
1990年代に日本で起こったヴィンテージブーム。岡山県児島を聖地とするデニムが流行し、JOHNBULLは【Sewing Chop O'alls/ソーイングチョップオールズ】をスタート。しかし、ブームの衰退、トレンドの変遷と共に同ブランドも縮小、休止。ヴィンテージアイテムの知識や技術も次第に廃れていきました。あらためて"今"JOHNBULLが提案するこれからのNEO VINTAGE。本物が持つ素材・ディテール・縫製・仕様が醸し出す佇まいに注目したシリーズとして、【Sewing Chop O'alls/ソーイングチョップオールズ】をリスタート。効率を重視される現代の価値観からは非常識と取られる手法を肯定し、一からのモノ作りの復活を目指します。「確かな知識、技術で創造されたワードローブ」をリリースするブランドです。